かえで保育士ブログ

保育士の仕事について語っていきます

紙の制作物にはラミネーターを使おう!

 

 みなさん、こんにちは!

 前回は、壁面飾りの作り方について紹介させていただきました。なので今回は、壁面飾りを長く使えるよう、保存に便利なラミネーターについて紹介させていただきます。

 

 みなさんは、「ラミネーター」という機会をご存じですか?私は就職して園にあるのを見るまで知りませんでした(笑)

 簡単に言うと作ったものに透明なフィルムを掛けて頑丈にするためのものです。ずっと壁面に飾っておくと、日焼けして色が変わってしまったり、手洗い場の近くに飾ったりすると水に濡れたりしてせっかく作ったものが二度と使えなくなったりします。そんなときにラミネータを掛けておくときれいなままで長く使うことが出来ます。

 作ったものは何でもラミネーターを掛けておくと、いつでも何回でも使えるので便利ですね。

 

 

 

〇ラミネーターの使い方

 *ラミネーターの使い方は、機械により多少使い方が異なる場合があります。

 

 必要なもの

  ・ラミネーターにかけるもの

  ・ラミネータ―

  ・ラミネートフィルム

  ・(大きめの雑誌やファイルなど)

 

1、ラミネーターにかけるものを用意する。

 ラミネートするものは基本立体物は出来ません。また、画用紙を何枚も重ねたものよりも一枚だけのもののほうが綺麗に仕上げやすかったです。

 

2、ラミネーターの電源を付ける。

 ラミネーターが電源を付けてから温まるまでの時間は機械によって変わります。これからラミネーターを買おうという人は温めにあまり時間がかからないものをお勧めします。

 

3、フィルムに制作物をセットする。

 制作物の表裏とも汚れやほとりが付いていないかチェックする。チェックが済んだら、フィルムを開き1.5cmから2cmほど間隔をあけておく。

 (感覚が狭すぎたり空きすぎたりすると空気が入るなどしてうまくできない場合があります。)

 

 

 星は画用紙を重ねたしせず一枚で作ってあるので写真よりももう少し間隔を狭くしてもきれいにラミネート出来たのではないかと思っていました。

 

4、ラミネートする。

 雑誌などをフィルムの下敷きにすると制作物がずれることにできます。フィルムの綴じ目が先に行くようにしてラミネートする。ラミネーターが十分に温まっていなかったなどでうまくい出来なかった時には二回ラミネートにかけることできれいに出来ることがあります。

 

5、完成したものを切り分ける。

 制作物に合わせてはさみで切り分けます。同じ幅で切るときれいに見えると思います。

 ラミネートしてあるのでガムテープなどでつけてもはがして繰り返し使うことが出来ます♪

 

6、おまけ

 ラミネートをかけるとき、作ったものだけでは、スペースが余ってしまうという時があると思います。そんな時には、私は星を作っておいて空いたスペースを埋めています。星は、七夕やクリスマスなどいろいろな季節に使うことが出来、お部屋の空いたちょっとしたスペースに張り付けるとかわいく見えると思います!。

 ですが一番は余裕を持って作っておくことでスペースが余ってしまった時には次に作ったものと一緒にラミネート出来るといいかと思います。

 

 

 

〇おすすめのラミネーターの選び方

 

・機械が温まるまであまり時間のかからないもの

 準備にあまり時間のかからないものの方がやりたいと思った時にすぐに出来てストレスなく制作を楽しめると思います。

 

・A3サイズのフィルムがラミネート出来るもの

 ラミネーターには主にA4サイズ対応のものとA3サイズまでラミネート出来るものがあります。大きいものを作りたいという時もあると思うので多少機械も大きくはなってしまいますが、A3サイズの大きいもののほうをお勧めします。

 

 

 

 私が使っているものです。2年ほど使っていますが今のところ不満はありません。

 どれがいいか迷っている方は参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 何か意見があれば気軽にコメントをください。

 

 最後まで読んでくださりありがとうございます!

 次回もよろしくお願いします!